前日の準備
手酛では、夜12時が最後の作業となりました。
この日は、従業員さんが帰られてからも
夜8時・10時・12時と作業を行い
当日、1月17日(金)
山卸し作業を行いました。
黄色ラベル
大治郎・きもと純米(滋賀渡船六号)です
昔は作業の工程ごとに
酒造り唄があり、
その唄の長さに合わせて作業を
行っていたようです。
今は、誰も唄えませんので…
「1.2.3…」の掛け声←担当、私
に合わせてリズムを取り
「半切り桶の」周りを回りながら、
櫂棒で酒米を摺り潰していきます。
お米の状態を見ながら、
1つの桶で
100~150回をすり潰し、3桶
これが「一番櫂(いちばんがい」
数時間おきに
3番櫂まで行います
息切れ後の集合写真です
年末の「きもと純米(山田錦)」は、
酒母も出来あがり
本仕込みが始まっています
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