大治郎のラベルが出来るまで~印刷編~

さて、前回のブログの続きですが、

出来上がってきたラベルを

次は、ご近所の印刷屋さんへ持っていきます。

 

 印刷して頂いたラベルが、

こちらです

 

この印刷ですが、

特殊なすり方になるそうで、

「大治郎」専用の機械を導入してくださっています。

 

1枚づつ刷っていただいているラベル。

福祉施設の方にお聞きしたところ、

この機械を導入されている印刷屋さんも、

県内では、2件(お話を聞いた時点で)しか

ないとのこと…

 

印刷されたラベルが、

蔵に届くと

今度は、ラベルに落款印を押していきます。

顔料インクで、和紙も柔らか、厚めですので、

落款押しにも力が必要です。

 

 ここでは、主人のお義父さまが(^^)

 

 

1枚づつ、人の手で摺られた和紙

1枚づつ、人の手で刷られたラベル

1枚づつ、落款印を押し、

1枚づつ、人の手でラベル貼りをしていきます。

 

 「互いに顔が見え、語り合える

こだわりのお酒造り」

 

 どうぞ、大治郎の酒瓶を見かけられた時。

ラベルもじっくり楽しんで下さいね

  


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